観覧車

観覧車というと関東にいる人は、横浜、お台場、千葉臨海公園が有名ですね!私も全部行きましたが、夜の観覧車ってきれいですよね。特に横浜の観覧車綺麗で私は好きです。

以前横浜のパンパシフィックホテルに泊った時、観覧車が目の前にあって夜12時まライトアップされていてとっても綺麗で感動しました。窓の景色いっぱい観覧車ですからね!

千葉臨海はディズニーの近くだし、お台場は羽田も近いので飛行機もみれていいですよね。

まったく話は変わりますが、今回は

090107_00130001 ←「観覧車」という本を読みました。これを読んだのは帯が印象的で・・・

本を選ぶ時って結構帯を見てしまいますよね。帯には女の子が泣いている絵が書いてあって、「とても切ない・・・」と書かれたところに魅かれてしまって(゚▽゚*)

内容は観覧車にある若い女性が毎日観覧車に乗っているのですが、なぜ毎日さびれた観覧車に乗っているのか・・・それが謎なんです。

一種サスペンス的なのですが、それを追っている探偵の女性が主人公です。何故観覧車に乗っているのか・・・それは書けませんね(゚ー゚;

短編集なのですが、それぞれの話より、女性探偵の物語が集まった作品なんですね。

最後はまだ続きがあるようで、続編も出るそうです。どちらかというと女性向けの小説なのかもしれません。男性には女性探偵「唯」の気持ちの移り変わりはあまり理解出来ないようです。やはり女性の方が精神的にはロマンチストなのかもしれませんね!特に私はO型なので繊細さに欠けているようです

水曜の朝・・・

久々に12月に読んだ本のことでも書いてみようと思います。

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←これです「水曜の朝、午前三時」

文庫になった頃から気になっていたのですが、なかなか読む機会がなくてやっと手にしてみました。

なぜこの本が気になったか・・・それはこの本の帯になっていた児玉清氏のコメント・・・「私は飛行機の中で涙がとまらなくなった・・・」これに引かれたみたいです(゚ー゚;児玉清氏といえばアタック25でおなじみですが、なんとなく大人っぽかったので買ってみました。

内容はある翻訳家の過去の話がメインです。時代背景は大阪万博のころです。さすがに私も大阪万博の頃は生まれていなかったので、当時の日本がどのような状況だったのか分からないので、時代背景としてあまり共感する部分はありませんでした。

私が子供の頃はよく東京オリンピックをしらない世代と言われましたが、最近の新入社員なんかは平成生まれが入社してくる時代です。ちょっとびっくりするのと、昔東京オリンピックを知らない世代と言っていた人の気持ちが分かるような気がします。

内容的には淡々と事が進んでいくのですが、当時の時代背景として人種差別みたいなものがいまよりも顕著にあったのかな?と思わせる内容でした。今でも外国人との結婚となると障害はあるのでしょうが、この本ではそれが主です。あまり読んでいて良い気持ちがするものではありませんでした。切ないといえばそうなのでしょうが、あまり理解が出来るものではありませんでした。

時代は戦後20年ぐらいの時の話ですからやむをえないのでしょうけど・・・

出来れば、そのような差別観よりもそれを乗り越えた話にしてくれた方が私としては良かったかなという感じでした。

本のタイトル「水曜の朝、午前三時」というのも、悲しい出来事の事を言っているものでありちょっと暗い背景があるようです。

きっとその時代に過ごしていた人なら理解出来るのかもしれませんが、華やかなバブル時代に大学生をやっていた私にはちょっと理解するのは難しい感じがしました。

パレード

すっかり寒くなってきました。11月に入ったら風邪をひいてしまい、2週間辛い思いをしてしまいました。あまりはっきりとは言えませんが、市販の薬はあまり効かないようで、病院にいって抗生物質をもらったら2,3日で良くなりました。咳がひどくて途中死ぬかと思いました。゜゜(´□`。)°゜。

その間何冊か本を読んだのですが、今回作者が同じ大学だったので、吉田修一氏の「パレード」を読んでみました。

081125_02070001 ←これです。

読んでいるうちは、今風の若い人たちの日常生活が淡々と書かれ、そのまま終わるのかな?と思ったのですが、最後におぉーーって感じで終わりました。結構意外な終り方だったです。

新鮮と言えば新鮮だし、えっΣ(゚□゚といえばえっ・・・って感じです。この本の内容はあまり書かない方がいいですね!でも面白かったです。

途中杉田良介(H大学)の学生が出ますが、実際の大学の部屋番号使っているんですね。本館534大教室って・・・懐かしいです。今は学校も大きいビルになってしまいましたが、私たちの頃は大教室って2部屋しかなかったのかな?ちなみに534教室というのは、学校に55年館と58年館という建物がくっついていて、534は55年間の3階の4号室っていう感じです。

市ヶ谷とか学校に駐車場が無いとか書かれているのを読むと、学生時代が思い出されい、ちょっと人とは違う感覚を味わえたような気がします。

今は大学もすっかり建物も新しくなり、IT化し、学食も充実しているみたいですよね。そんなに学校便利にする必要無いのに・・・今は就職活動も3年生でやっているみたいだし・・・何のために学校行くのか分からないですよね・・・(話がそれました(゚ー゚;)

今は秋から冬という季節に入ってきました・・・ちょっと切ない内容の小説が読んでみたい気分なのでいろいろ探しています。次は切ない系の本について書いてみようと思います。

ハゲタカⅡ上下巻

ハゲタカⅡの上下巻読み終わりました。

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←この2冊です。好き嫌いがあると思いますが、内容的にはハゲタカⅡの方が緊迫感があって面白かったかな・・・TOBをかけたり、MBOしたり・・・最後になって鈴紡の時に出てきたものがプラザを一撃したり・・・

ハゲタカⅡではいきなりウォード社長が死んでしまうのでいったいどの様な展開になるのかな・・・と思いましたが、最後はやっぱりこうなったか・・・という感じです。

081027_00300001 ハゲタカは全部で四冊なので結構読みがいがありますね。

企業の敵対的買収というのはまだまだ日本社会にはなじまないと思います。それは日本社会で実力主義がなじまないのと同じです。

なぜ日本はアメリカのように実力主義がなじまないのか・・・それは転職がまだまだ一般的に認知されていないからなんだと思います。どんなに優れ居てもなかなかその組織から出てくことは出来ません。

また日本なんて40過ぎたら転職なんてほぼ無理です。相手の企業から呼ばるか、あるいは会社の出向のままそのまま居座るとかでない限りは・・・まだまだ終身雇用の年功序列が似合う社会なんですよね。

また日本の企業というのは、評価自体が曖昧です。結局好き嫌いが相変わらずで、目標自体もなんとなくあいまいのままその期がスタートし終わってしまう。これじゃ無理ですよね。

今回の金融危機で外資の勢いもなくなり当分敵対的な企業買収も当分はないかもしれません。この本にもありましたがいつまでも歴史とか伝統にとらわれることなく、今生き残る策を冷静に考える時期なのかもしれませんね!

ハゲタカ読んでみました!

決算事務もやっと終わり最初の連休。久々の休みなので出かける予定もたてずまったりするしかないですね!忙しいあとは精神的に不安定になるのでのんびりするのが一番です。

1か月かけて2冊読んでみました。

081005_21510001ハゲタカの上下巻です。アメリカ発の金融危機のこの時代に読むとちょっと外資の話をしてもなんとなくさびしい限りですね。

この小説は結構実名とほぼ同じ名前を使ってますが、大丈夫なんでしょうか?こんなに実名に近い名前を使って作り話を書いてしまって・・・クレームが来るような気もしますが・・・

この上下巻のあとにハゲタカⅡがあるのですが、最初の上下巻は

主人公鷲津の復讐のために、企業が買われているのか・・・という感じで実社会ではちょ

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と馬鹿げているというか、あまりにも心がないというか・・・

実際金融関係に勤めていると、このような買収は単に資金力にものを言わせているだけの買収劇ですよね。

アメリカではこのような買収も成り立つのかもしれませんが、日本の社会ではまだまだなじまない世界です。

従業員無視、債権者無視の企業再生はうまくいかないのが日本の実情です。実際今のような金融危機が来た場合外資は追加の資金提供をしてくれるのかどうか・・・日本社会というのは、いまだに家族主義的というか、一度仲間から外れるともう誰も相手にしてくれない社会だったりします。恩を仇で返す・・・これは絶対にダメなんですよね。企業社会でも・・・

銀行は結構貸はがしとか貸し渋りということでマスコミに叩かれますが、メガバンクは別として地銀ではそのようなことはあまりしていないと思います。地銀というのは地方で見放されたら終わりなんです。貸し渋りという言葉をマスコミは簡単に使用しますが、そんなに簡単なものではありません。国の政策として一時セーフティネットとして無理に借入を増やした経緯があります。今もそのような方向に導こうとしていますよね、保証枠を増やすとか言っていますが・・・セーフティネットとは一時的には楽になりますが、問題の先送りになるだけなんです。借入過多の状態にしてしまって、そのあとに貸増ししてくれと言われても無理な話なんです。

ミカドホテルの話にしても、結局借入過多が原因で苦しくなっているのです。それをオペレーションだけで再生させようとしても無理なんです。老舗の名前に縛られることなく、民事再生法とかあるいは経営者を一新させ私的再生を債権者協力のもと実施し債権カットも同時にしないとだめなんですよね。

結局松平貴子が残っていては私的再生は不可能なんですよ。松平貴子は結局資金の手当てにいっぱいになってしまっています。これではもう負けというか経営に身がいはいらないんですよね。

経営者に必要なのはバランス感覚です。独りよがりの経営はどこかでつまづきます。人の意見を聞き入れることが出来る経営者は古い感覚かもしれませんが結局は生き残るような気がします・・・

ハゲタカⅡも今読んでますが、資金力にものを言わせる企業買収は読んでいてもあまりいい気持ちがしません。どちらかというのこの小説労働者側(従業員側)から書いた方が面白かったかもしれませんね。

さまよう刃読んでみました。

東野氏の「さまよう刃」読み終わりました。内容的には複雑な問題を提起していますよね。未成年者の犯罪とその未成年者に襲われ殺されてしまった父親の復讐。その2人を追う刑事の心境も複雑です。また復讐をやめさせようとする第三者の登場もさらに複雑にしていますよね。

未成年者の犯罪は更生をすることが主であり、罪を罰するものではないという法律の立場と、犯罪にあった父親の気持ちを法律のみの観点から縛ることが正義なのかという刑事のジレンマ・・・難しいですね。どちらの立場に立つかによって解釈は変わってしまいますね。

最後の駅のシーンは結構ドキドキしました。いろんな登場人物が複雑に絡み合いますよね。少女を襲った犯罪者を救うために少女の父親の復讐をとめ逮捕することが正義なのか?父親に復讐をさせることが正義なのか?自分としては父親に復讐をさせてあげたかったけど、その考え方は社会では危険な考え方なのかもしれません。結局どちらかに偏った考え方をしているんですよね。これから裁判員制度が始まり、生きている間に1度ぐらいは裁判員に選任される可能性も高いみたいです。自分なんかにジャッジ出来るんでしょうか?面白半分には取り組めませんよね。

裁判員制度に該当する犯罪とは、死刑、無期懲役に該当する事件が多いみたいですよ・・・自分に耐えきることが出来るのかな?

内容的にはちょっと複雑ですが、結構読み応えがあり面白かったです。この種の題材は好き嫌いがあるかもしれませんね。

でも少年に対する法律を利用して犯罪を犯すことを考えている人がいるとしたら、私は許せないかな・・・更生なんかさせる必要なんて・・・ということもあるし、だいたいそんな人たちに更生なんてなかなか出来ないと思います。

自分だって性格変えろ・・・と言われても変えることなんて出来ませんよね!

さらにもし更生したとしても、今の社会ではその人たちを受け入れる環境もないのでは・・・

と私は思います。

放課後

今日は雨が強かったので、一日中家でゴロゴロしてました。夏なのに寒いですね!

こんな日は本でも読んだり DVD見たりしているのが一番ですね

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 ←今回は東野圭吾の放課後を読みました。東野氏のデビュー作品だったんですね。初めて知りました。

当初は密室殺人が行われるのですが、読んでいくうちにそれでは済まない状況になっていきます。

2度、3度と容疑者が入れ替わっていくので、どんどんのめりこんでしまいます。途中いろいろと複線があり、いろいろヒントがあるのですが、意外と気がつかないものですね!

最後の犯人の動機はこれだけで人を殺すの?と思うのですが、そこは男性と女性の違いで、男性には分からない女性の心理なのかもしれませんね。

しかも最後にまたあることが・・・まあオカルト映画なんかには良くあるのですが、終わった・・・と思っているとまたあることが・・・映画の「リング」みたいですね!

でも主人公の前島先生はちょっと変な考え方をしていますよね。結婚したのに子供がいらないとか・・・

最後の解説でも書いてありましたが、確かによくある最後に1部屋にみんなが集まって謎解きの説明をする・・・というよくあるパターンでないところは斬新な設定ですね。

しかし私は最初「心張棒」が読めませんでした。絵で解説してあるので分かりましたが、今は心張棒なんてあまり聞かないですよね!

刻々と進んでいく時間とか、緊張感がとても面白かったです。

明日から「ガリレオ」の再放送が始まりますね、ビデオセットしていかなきゃ・・・

今日はついでに韓流ドラマ「夏の香り」も見てしまいました。次回は「夏の香り」の感想も書いてみます。あと同時に「秋の童話」を見ています。「夏の香り」はなるほど・・・と思いましたが、「秋の童話」は泣かせますね・・・今日「秋の童話」の第6巻を借りてきました。なかなか借りられませんでした。いつ行ってもレンタル中でしたからね!とにかく泣けますよ!

参考書

法律関係、金融関係の参考書って高いですよね。文庫本化しれくれればいいのに・・・って参考書の文庫本って見たこと無いですね

私は債権回収が中心なので破産法、民事保全関係、強制執行関係が多いですが、実務書となると5,000円を上回るものが多いです。厳しいですよね・・・単なるサラリーマンでは会社で買ってもらうことも出来るのですが、他人と共有になってしまうので、好きな時に使えない時があるので自分で買ってしまうことが多いです。

080824_01480001_2 ←今回はこんな本を買ってみました。債権回収だけが仕事ではなく、一部企業再生もやっています。大手企業は会社分割・事業譲渡などを利用し債権カットするスキームなどダイナミックなものもありますが、街の中小企業となるとそういう訳には行きません。

事業再生には改善計画書から始めますが、最近はコンサルティング会社があるので、結構なものが提出されます。量的には30から50ページぐらいあります。数字が羅列されています。一体どこから読めばいいのやら・・・

しかしコンサルの悪口を言うわけではありませんが、コンサルは債務会社との契約でやっているため、債務会社に都合のいい計画書が提出されます。当然ですけどね・・・でもどう見てもこの時代に右肩上がりの計画書は実現性が乏しいです。あとリストラ中心の計画が多いです。リストラしたら右肩上がりは困難だと思いますけどね・・・2,3年後に修正なんてことも多々あります。助けることが大切なことは理解しているのですが、傷が深まる前に方向転換してしまうことも必要なんですけどね・・・

大切なのは経営者の決断です。単なる数字つくりでなく、根本的な意識改革と方向性の決定・・・ここから始めてもらえるといいんですけどね・・・

ついでに文庫本も買ってしまいした。

080824_01500001_3 ←東野圭吾の「さまよう刃」です。容疑者Xといい今年は文庫本化されていますね。文庫本じゃないと持ち運びが大変なので、私にとっては文庫本化された時は新作とのイメージです。しかし文庫本された時はもう時代遅れなんですけどね・・・今回は東野圭吾作品3作品連続してしまいした・・・次は違う作家にしよう・・・

また読み終わったら書いてみようと思います。

容疑者X読み終わりました。

東野圭吾氏の「容疑者Xの献身」読み終わりました。推理小説なので、あまりネタばらしは出来ないですね。久しぶりに東野作品を読んだのですが、読みやすいです。とくにガリレオ先生こと湯川准教授が出てくる作品はイメージしやすいので読んでて楽しいですね。今回の話は湯川准教授の学生時代の友達が絡む話なので、いつもよりはちょっと深刻なのですが・・・

「容疑者Xの献身」を今日ネットで検索していたら、今年の10月映画が上映されるみたいですね。しかし湯川准教授の友達石神氏は堤真一ということです。ちょっとイメージが違うような気がするのですが・・・石神氏はあまり外見を気にしないタイプであり数学は天才的ですがあまりカッコイイタイプではないようなのです。石神氏の恋敵工藤氏がダンカンだからどちらを選ぶといったら、堤真一の方が有利なのではないでしょうか・・・石神氏がダンカンで工藤氏が堤真一の方がしっくりくるような気がするのですが・・・

草薙刑事はどちらかというと内海刑事に書き換えられるのですが、私の好きな柴崎コウが内海刑事なのでこれは楽しみです柴崎コウは目に力があって魅力的ですよね。

湯川准教授はテレビと同じ福山雅治です。福山さんは年齢より若く見えてうらやましいですよね。

実際テレビの延長なので映画館では見ないと思いますが、DVDでは見てみたいと思う一品です。

起業前夜

今回はちょっと長編小説を読んでみようと思い上下巻のあるものを選んでみました。

でも文庫本も字のフォントをいうか、各出版社によって文字の大きさがまちまちなので違う出版社なら1冊で済んでしまうのかもしれませんね

080804_01350001←起業前夜上下巻です。作家は高任和夫さんです。この作家の小説はこれまで4冊読んでいたのですが、会話が多いせいか読みやすいのと、商社に勤めていた経験があるためか、大企業の病巣みたいのをよくつかんでいる感じがします。

経済小説?独特のちょっと浮かばれない感じはありますが、ここでそんなこといったらマズイのではというところで、今回は部長に楯ついてしまいます。読んでいてこれはヤバイよな・・・と思いますが、そのあと社内で干されてしまいます。

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←は下巻ですが、部長に左遷されてしまい、地方の現場でまた自分を見直し最後につながるのですが、ここまで突っ張れたら面白いだろうな・・・と思います。それが出来ないから小説になるんでしょうけどね。

おそらくこの小説に出てくるのは、実際にある会社がモデルです。いまから8年から10年ぐらい前の話なのかな・・・金融の国内が一番揺れていたころですね。

自分の銀行も大揺れしました。これからどうなるの?という時期もあり読んでいて共感するところがありました。なかなか違う業界の人には理解しがたい場面もあるのでしょうが、結構いいところついています。金融界ってやはり変な世界なんですね。

高任さんの小説は「債権奪還」「偽装報告」「架空取引」「商社審査部25時」を読みました。明るさはないのですが、結構視点が面白いというか、サラリーマンならそう思うよな・・・と思うところも多いです。また金融の内容より人間模様が描かれているのでリアルというより、中年のサラリーマンとしての生き方を描いているところはちょっと共感するところです。たしかに40前後っていろいろ考えますよね。自分も近い年齢なので、ちょっとドキッとする場面もあります知らないうちに年をとってしまうのですね。怖いです・・・

AIR


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