試験を受けてみた・・・
今日新国家試験として始まった「貸金業務取扱主任者」という資格試験を受験してみました。国家試験といっても、まだ2回目なのであまり難易度は高くないみたいです。
貸金業務というのは消費者金融会社の試験なので銀行にはあまり関係ないのかもしれませんが、知識的には役立つ部分もあるので勉強にはなりました。
貸金業務主任者とは営業所の従業員50名に1人、100名以内の営業所には2人というように従業員50人に対して1名置かなければならないという規定があるみたいです。だから最初の3回はきっと合格率上げないと消費者金融の営業所をかなりの数営業停止等にしなければならなくなるので、合格率の高い今のうちに受けてしまおうというのが私の狙いでした!
勉強は実質2カ月ぐらいしたかなぁ・・・参考書1冊と問題集1冊だけだけど・・・
普段から融資管理業務をしているので勉強しても結構すんなり頭に入る感じなので勉強しやすかったです。
50点満点なのですが、インターネット上の解答速報を見ると40点採れたみたいです。8割出来たからたぶん受かると思うのですが、周りの人には駄目だったと合格が確定するまでは言っておこうと思います。
最近は利息の過払い問題というのが社会で騒がれていますよね。
これまではグレーゾーンという金利があったのですが、これからは出資法では20%が上限。利息制限法では10万円未満は20%、10万~100万円未満は18%、100万円以上は15%が上限となりました。
貸す方も、借りる方もよく勉強しないと、駄目な世の中になりましたね!
お互いもっと信頼関係が気づける関係となるとこんなもの必要ないのに・・・と思います。
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