空中ブランコ
奥田英朗さんの「空中ブランコ」読み終わりました。韓流ドラマにはまっているために読むスピードが落ちてしまいました(・・;)短編集なので読んでいて楽しいです。しかも内容が面白かった伊良部先生ってホントに天才なのか、そうでないのか・・・でも名医ですよね。最後に患者さんはみんなすっきりしてしまうのですから・・・
中でも、医学部の同期生の義父のカツラ問題・・・あれは面白かった歩道橋の文字をいじっちゃったり、伊良部先生の行動力には感動を感じるほどです。
でもどの話も、なんとなく共感もてる話ですよね。一番最初の「空中ブランコ」はよくスランプに陥ると感じますよね。あんな気持になります。最後の作家の話では最後にマユミちゃんがいい味出してますよね!ハラハラドキドキのあとになんかホロっとさせる感じは爽やかさすら感じました。ほんと面白かったです。
次はレンタルDVDを借りるついでに本も買ってきました。牛島信さん(あまりよく知りません)の「社外取締役」
←今回はちょっと重そうな内容ですが、最近会社法が改正になり会社の組織もいろいろ変わりました。委員会設置会社とか執行役とか・・・そんな中で社外取締役とはどのようなことをしているのかな?との疑問から買ってみました。面白いかどうかは分かりません
また読み終わったら自分なりの書評を書いてみようと思います。
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